神戸市東灘区岡本1丁目6-12有本ビル2F 電話078-414-3387

ごあいさつ

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ごあいさつ

院長 辻本 俊弥

私は、医師となって以来できるだけ幅広い診断、治療ができるように心掛けて参りました。

当院は、地域のかかりつけ医として耳鼻咽喉(耳、鼻、のど)に関わる病気につきましては、どのような症状の患者さんに対しても的確な判断と治療ができるよう、日々研鑽を重ねております。その中でも特に「めまい」と「アレルギー性鼻炎」の治療に力を入れています。

「めまい」について、

  • どのお医者さんに行ったらいいかわからない
  • 正しく診断されず、薬は飲んでいるが治らないで困っている
  • 内科で薬をもらってもよくならない
  • 心療内科で治療され、向精神薬を処方され余計にボーっとしている
  • 婦人科で更年期障害と診断、治療を受けているが治らなくて困っている
  • めまい専門医に診てもらっても薬を出されるだけで治らない

このようなお困りごとはありませんか。

めまいには様々な誤解や情報不足があり、治りにくくなってしまいがちです。
中には、5年10年と症状が改善されず苦しんでいる患者さんもおられます。
上記のように「めまい」についてお悩みの方はぜひ一度当院にご相談ください。

また、「アレルギー性鼻炎」は年々患者さんが増えており、また低年齢でも発症するため大変困っておられる方が多い病気です。しかも花粉の季節の間中、薬を飲み続けなければならない、薬が切れたらまた症状がぶり返すという問題点があります。当院は、アレルギー症状を抑えるのではなく、アレルギー状態をなくすという方向で考えられた「舌下免疫療法」を中心に治療を行っています。

当院では、患者さんの気持ちになって少しでも早く患者さんの痛み、苦しみを和らげるようスタッフ全員でサポートして参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

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院長 辻本 俊弥(つじもと としや)

プロフィール

1971年
大阪大学医学部入学
1971~73年
米国Haverford college留学
1979年
大阪大学医学部卒業
VQE合格(Visa Qualifying Examination)
1979年
大阪大学附属病院麻酔科研修
1980年
大阪大学医学部耳鼻咽喉科学教室入局

以後、大阪大学附属病院、大阪回生病院、大阪厚生年金病院、北大阪警察病院、市立川西病院、箕面市立病院など

専門医・資格等

所属

  • 日本耳鼻咽喉科学会
  • 日本耳科学会
  • 日本鼻科学会
  • 日本めまい平衡医学会

業績/発表論文

  • "上顎癌を除く鼻副鼻腔癌腫"日耳鼻86巻149-154.1983.著者
  • "UFT投与による頭頚部悪性腫瘍患者の血中および組織内5-FU濃度の検討"
    癌と化学療法10巻78-83.1983.著者
  • "Combined therapy for maxillary sinus carcinoma with special reference to cryosurgery."Rhinology vol .179-184.1983. 共著
  • "救急総合診療部受診例と耳鼻咽喉科受診例のめまい患者の比較検討"
    耳鼻咽喉科臨床 104:477-483,2011.
  • "T字型シリコンシ-ト挿入を必要とした嚢胞状涙嚢炎例"
    川島佳代子・田村学・辻本俊弥耳鼻咽喉科臨床 vol.105 No.2、20

業績/学会発表

  • "鼻副鼻腔肉腫80例の臨床"日耳鼻総会、1983年
  • "当科における中咽頭癌の治療成績"日耳鼻大阪地方会、2005年9月3日
  • "箕面市立病院のめまい疾患の検討"第72回耳鼻咽喉科臨床学会学術講演会
    2010年7月3日 辻本俊弥、川島佳代子、橋本聖子、今井貴夫
  • "耳鳴と回転性めまいで発症した小児突発性難聴の1例"
    大阪地方会論文発表、2010年12月4日

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めまい相談医の試験に合格しました

めまい相談医の試験に合格しました。

この資格は、日本めまい平衡学会により平成23年に創設されたものです。

内科、耳鼻咽喉科、脳外科、精神科などいろいろな科で診療されている「めまい」に対する日本で初めての資格です。実習、講義の後に試験があり、合格すれば、めまい相談医の申請ができます。日本めまい平衡学会入会3年以上経過後発行されるので、私の場合2014年から有効になります。

めまい相談医の試験に合格しました。

2012年6月28日から30日まで東京西新宿の東京医科大学病院でめまい専門医の講義と実習があり、最後に試験がありました。この期間中休診させていただき、皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが新たな知識を吸収し、無事資格を取得することができました。

今後もこの知識と経験を活かし、より一層患者さんへの治療に役立てていきたいと思っております。

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